おひとりさまと猫の家計簿

40代おひとりさまが分譲マンションで猫と暮らしつつ老後に備えようとしたら転勤になったブログ

【2023年】猫の年間費用公開【3歳オス】

こんにちは、ヒト美です。
本日は2023年にかかった猫費用を公開したいと思います。

猫と暮らすには実際どのくらいお金が必要なのか?
一つの例として参考になれば幸いです。

 

猫プロフィール

前提として、我が家のネコ氏のプロフィールをご紹介します。

  • 3歳オス
  • 長毛
  • おなか激弱
  • 猫グッズに一切興味なし

 

2023年の猫費用

それでは本題、今年のネコ氏関連の支出を公開します。
せっかくなので アニコムペット保険が公開している平均支出データ と比較してみました。

費目 ヒト美家 アニコム
フード 68,025 49,103
グッズ・消耗品 24,138 13,429
ペットホテル/シャンプー 37,000 3,806
医療(ワクチン含む) 8,580 44,642
保険 24,780 27,385
その他 121,704 22,408
合計 284,227 160,766

なんと、ほとんどの項目で平均を上回っています。。
一つ一つ確認してみましょう。

 

フード

ヒト美家:68,025 / アニコム:49,103

最初から2万円ほどお高くなっていますが、これはどうにもなりません。

プロフィールに書いた通り我が家のネコ氏はお腹が激弱で、食べられるフードが非常に限られているからです。

メインのドライフードは動物病院でしか買えない療養食で1袋7,800円。
またメインに飽きられると非常にマズイため、比較的お腹を壊しにくいウェットフードを毎日品を変えてあげている状況なのです。

おもちゃに興味を示さないネコ氏にとって食の楽しみは大きいでしょうし、これからも貢ぎ続けたい項目です。

 

グッズ・消耗品

ヒト美家:24,138 / アニコム:13,429

また1万円以上の差が出ていますが、これは本当に謎です。
ほぼ消耗品のみの支出なのに…

  • 猫砂、ペットシーツ、うんちが臭わない袋、消臭剤
  • シャンプーシート、ペット用ウェットティッシュ
  • 歯磨きジェル、歯磨きシート

ホントにこんなものですよ。
皆さんどうやって減らしてるんでしょう??

 

ペットホテル/シャンプー

ヒト美家:37,000 / アニコム:3,806

はい、3万円以上の差が出ています。
この費目は完全にヒト美都合の贅沢なので、弁解の余地はありません。

猫にシャンプーが必要かについては賛否両論あろうかと思いますが、長毛のネコ氏の場合、やはり定期的にシャンプーするほうが良いと感じます。
シャンプー直後と1カ月後、2か月後では明らかに毛質が違いますから…

外出ストレスと節約を考慮するなら自宅でシャンプーすべきですが、近所に猫専門のサロンがありまして。保護猫活動をされている方で、ペットホテルもやっていらっしゃるのです。

ヒト美は実家が遠方なのと出張ありの職に就いているため、ネコ氏を預かってもらいたいことがあります。
であれば定期的に通って慣れてもらうのもアリではないかと…ゴニョニョ

 

医療(ワクチン含む)

ヒト美家:8,580 / アニコム:44,642

この費目は平均より非常に低い結果でした。
おそらく老齢の猫様たちが平均を押し上げているのであろうと推測します。

我が家のネコ氏は今年3歳、まだ若くて健康な時期です。

2023年の医療費は、健康診断&ワクチン接種1回と下痢での通院1回のみでした。
療養食のドライフードを買いに人間は定期的に通ってるけど。

 

保険

ヒト美家:24,780 / アニコム:27,385

アニコムペット保険の50%負担プランに加入しています。

お迎え当初ブリーダーさんに勧められて加入した保険ですが、少々疑問点も出てきたので、次回更新までに見直しをかけたいと考えています。

 

その他

ヒト美家:121,704 / アニコム:22,408

はい、その他12万円って何?!と思われますよね。
2023年度は非常に悪いイベントがありまして

ずばり

猫ノミ対応費用

です。

完全室内飼育でノミが大量発生するとは思わず、対応が後手にまわった結果の高額出費でした。
ネコ氏にも辛い思いをさせてしまい、本当に反省しています。

こちらは改めて別記事にしたいと思います。

 

まとめ

以上、ヒト美家の年間猫支出でした。

高額になった原因は下僕の至らなさに拠るところが大きいのですが、これから猫をお迎えしようと考える皆様におかれましては

平均費用は最低限。何かあったら倍かかる。

くらいの心づもりをしておいて頂くとよろしいかと思います。

では頑張ってまいりましょう。