おひとりさまと猫の家計簿

40代おひとりさまが分譲マンションで猫と暮らしつつ老後に備えようとしたら転勤になったブログ

2024年の家計簿ルールと予算【40代おひとりさま&猫】

明けましておめでとうございます、ヒト美です。
今回は、家計簿の費目と計上ルール、予算について投稿したいと思います。

2023年は色々やらかしてしまったので、反省も踏まえて書いていきますよ。

 

家計管理の目的

ヒト美の家計管理は

予算内で生活するよう自分を躾け、老後破産を回避すること

を目的としています。

検算は一切やっていないので、おそらく記入漏れなどもあると思いますが、大きなズレがなければOKとしています。続けるほうが大事。

 

使用する家計簿

家計簿アプリ カケイ を使用しています。

家計簿アプリというとクレジットカードを連携させたり、スマホでレシートを撮影するだけで自動登録されるものが人気かと思いますが、こちらは手入力するタイプ。
スーパーで食品をまとめ買いした時など、正直面倒に感じることもあります。
それでもこのアプリを利用している理由は、以下の2点。

  • 費目設定の自由度が高い
  • 年・月・週で支出を確認できる

特に「週」の支出を確認できることが大きいです。

後述しますが、ヒト美は費目に応じて「年間」「月間」「週間」の3パターンで予算を管理しています。そして年間と月間に対応しているアプリは多くても、週間の集計に対応しているアプリは意外と少かったのですね。

予算を守るためには「あといくら使えるのか」を確認できることが大事なので、怠けものの自分を叱咤しつつ入力しています。

 

家計簿の費目・予算・計上ルール

実際の費目と予算、計上ルールは以下の通り。

  • 生活費:7,000円/週
    • 食材費、ひとり外食、日用品
    • 友人との外食、同僚とのランチや会社の飲み会等は含めない
  • 小遣い:30,000円/月
    • 趣味費など
    • 友人との外食はここに計上する
  • 服飾費:120,000円/年
    • 洋服、服飾雑貨、化粧品
  • 特別費:500,000円/年
    • 帰省、贈答、家具・家電など
  • 猫費:200,000/年?
    • フード、消耗品、ペットホテル、医療、ペット保険
    • ネコ氏に破壊されたものの買替費用もここに計上する
  • 管理不能:621,000/年?
    • 水道・光熱・通信費
    • 美容院、歯科検診、医療費
    • マンション固定資産税、管理費、修繕積立金
    • ベースブレッド
  • 老後なし:1,075,936/年?
    • 自己投資、同僚とのランチや飲み会等の社交費はここに計上する
    • 人間の医療保険
    • 住宅ローン返済
    • 寄付

「?」付きの費目は予算というより推測です。
なお、以下の出費は家計簿には計上しません。

  • 会社の経費
  • 貯金・投資
  • ポイント利用
  • ふるさと納税(自己負担額2,000円のみ年初に管理不能費として計上)

 

生活費:7,000円/週

生活費は週単位で管理しています。
以前は外食全般を含めて月単位で管理していましたが、うまくいきませんでした。

ブレがちな要素である友人・同僚との外食を排除し、短期で予算を組むことでコントロールが効くようになったと感じます。
また、昼食を長期保存の効くベースブレッドに変えることで買い物の頻度を落としました。(ベースブレッドは定期購入のため管理不能種出として管理)

 

小遣い:30,000円/月

小遣いは月単位で管理しています。
予算額も平均的ではないでしょうか。
交際費込みの予算ですが、ヒト美はお酒を飲まないので友人との外出はお茶かランチ。2023年実績では、ほぼオーバーすることはありませんでした。

 

服飾費:120,000円/年

服飾費は年単位で管理しています。
毎月購入するものではなく、また夏より冬のほうが単価も高いためです。

こちらは 2023年に浪費した費目でもあります。。
敗因は予算をたてなかったことと買い物の失敗が多かったことでしょう。

今年は ひぐちさとこ『「買い方」を変えたら、人生変わった! つい集めすぎちゃう私のお買い物ルール 』に倣って

  1. 手持ちの服でボロボロになったもの=よく着る服 を洗い出す
  2. よく着る服の特徴を確認し、それに合致するものを新しく買う

方針とし、買い替えが必要なもの+α で予算化しました。

 

特別費:500,000円/年

こちらも年間で予算を組んでいます。
そして2023年にやらかした費目 2つ目でもあります。。
やはり予算をたてていなかったのが敗因と思われますので、2024年はしっかり予算化して管理します。

今年は給湯器の交換工事を予定しているので高額になっています。
50万円中30万円が早々に飛んでいく見込みです (涙)

 

猫費:200,000/年?

おそらく年間20万円くらいになるのでは?と推測していますが、この費目には節約の概念なし。超えても受け入れる覚悟です。

 

管理不能:621,000/年?

いわゆる固定費です。
だいたい以下の額になる見込みです。

  • 水道・光熱・通信:20,000円/月
  • 美容院(縮毛矯正・白髪染め):45,000円/年
  • 歯科検診:5,500円/年
  • 医療費:不明(通院の見込みはなし)
  • 固定資産税:85,000円/年
  • 管理費・修繕積立金:20,000円/月
  • ベースブレッド:5,500円/月

料理嫌いだけど健康は気になるお年頃のため、昼食に ベースブレッド を取り入れています。契約している唯一のサブスク(になるのかな?)

 

老後なし:1,075,936/年?

こちらも管理不能支出ですが、老後資金計画の参考にするため定年後に発生しない費目を別に切り出しています。
だいたい以下の金額になる見込みです。

  • 自己投資、社交:100,000円(2023年実績)
  • 人間の医療保険:30,000円(控除済額。60歳で払込終了)
  • 住宅ローン返済:75,828円/月
  • 寄付:3,000円/月

 

まとめ

以上、ヒト美家の2024年家計簿ルールと予算でした。

週・月単位で組んだ予算を年額に直して計算すると、以下のようになります。

費目
生活費 7,000 - 371,000
小遣い - 30,000 360,000
服飾費 - - 120,000
特別費 - - 500,000
猫費 - - 200,000
管理不能費 - - 621,000
老後なし - - 1,075,936
合計 - - 3,247,936

節約とは無縁の数字ですが、うち100万円は老後には発生しないもの。
住宅ローンは50代前半、保険も60歳で支払いが終わる予定ですし、今は踏ん張り時と考えることにします。

では頑張ってまいりましょう。