こんにちは、ヒト美です。
昨日は元旦早々に大地震、都内の自宅でも長めの揺れがありました。
被災された皆様の無事をお祈りいたします。
さて、今回は2020年に当時ギリ30代だったおひとりさまが中古マンションを購入したときの初期費用と購入してからかけた費用を振り返ってみたいと思います。
購入した中古マンションのスペック
まずは前提となるマンションのスペックを公開しておきます。
- 東京23区内
- 最寄り駅まで徒歩10分以内
- 築15年超えの中古マンション、42m3の1LDK
- ペット可
- 徒歩圏内に図書館がある
なるべく資産価値を維持するための条件が 1, 2
妥協した条件が 3 (住宅ローン控除対象外)
個人的に譲れない条件が 4, 5 という感じです。
賢い買い方ではないという自覚はあります。。
中古マンション購入の初期費用
2020年当時の家計簿を見ると、初期費用は以下の通りでした。
※ 1万円以下は四捨五入して記載しています。
- 物件価格:2,900万円 うち200万円を手付金として支払
- 固定資産税清算:7万円 1/1時点の所有者に1年分の請求が届くため購入後の日数分を売主に支払
- 管理費・修繕積立金清算:2万円 前月引落のため引渡月分を売主に支払
- 売買契約の印紙代:1万円
- 仲介手数料:103万円
- 司法書士費用:36万円 抵当権設定、所有権移転、登記識別情報未執行証明、電子閲覧、登記事項証明書、立会日当、郵送費、消費税込。司法書士は住宅ローンを組んだ銀行が指定。
- 住宅ローン事務手数料:6万円
- 住宅ローン契約の印紙代:2万円
- 火災保険(10年分先払):9万円
- 引越費用(都内-都内):4万円 引越シーズンだったので高め
- 不動産取得税(土地):12万円 購入半年後に通知が来て支払
- 不動産取得税(建物):7万円 購入半年後に通知が来て支払
合計:3,089万円
以上を 2,000万円の住宅ローンと自分の貯金から支払いました。
親族等の援助はありません。
過去記事をお読みになった方は気づかれたかもしれませんが、住宅ローンは現在までの間にかなり頑張って繰上返済を行っています。
中古マンション購入後のメンテナンス費用
続いて、2020~2023年の間にかかったメンテナンス費用を公開します。
- キッチンの水栓交換:67,210円
以上です。
2022年に突然キッチンの蛇口から水が出なくなり、慌てて クラシアン に電話しました。
当日の夕方には壊れた水栓の交換は完了し、とても助かったのですが、自己所有の自宅のメンテナンス費の高さを実感した出来事でした。
まとめ
2020~2023年間の分譲マンション購入・メンテナンス費用は以下の通りでした。
初期費用 | - | 30,890,000 |
メンテナンス費用 | キッチン水栓交換 | 67,210 |
合計 | - | 30,957,210 |
購入したマンションは、そろそろ築20年。
メンテナンスは、これからが本番でしょう。
気を引き締めていきたいと思います。
では頑張って参りましょう。