おひとりさまと猫の家計簿

40代おひとりさまが分譲マンションで猫と暮らしつつ老後に備えようとしたら転勤になったブログ

おひとりさまと猫の転勤④不動産投資ローン申込

こんにちは、ヒト美です。転勤ネタ第四弾です。

住宅ローンを契約した状態で自宅マンションを賃貸に出すことはできないと判明したため、ヒト美が契約していた住宅ローンの場合。くわしくは こちら 不動産投資ローンの借り換えを申し込みました。

住宅ローン返済中に転勤になるのは珍しいことではないようですし、住宅ローンを契約している銀行が借り換えろと言うのだからまあできるでしょ、と思ったのですが、これが甘かった。

まず、ヒト美が住宅ローンを契約していた銀行では不動産投資ローンの扱いがありませんでした。
そして不動産投資ローンは、住宅ローンより条件が厳しい。
まず年収の段階で篩にかけられるのですが、さらに多くの不動産投資ローンには  借入金額1,000万円以上 という条件が付いていたのです。

チキンなヒト美は頑張って繰上返済を繰り返していたため、残債が 700万円くらいになっていました。
かつ手元にある現金(生活防衛資金)は500万円ほど …

あれ、これって積んだ?と震えが走りました。

幸いにも500万円から融資してくれる銀行が見つかって事なきを得ましたが、これは借り換えたくても借り換えられないという人もいるのでは?
住宅ローンを契約していた銀行に電話をしたとき、賃貸に出すのはNGと言いつつも窓口の方が「転勤が原因で賃貸に出したからといって、延滞もないのに一括返済を迫る可能性は低い」などとおっしゃっていたのは、こういう事情もあるからなのかなと推測します。

ちなみに不動産投資ローンの借入期間は最長の30年で申し込みました。
月々の返済金額を下げておくことで、借り手がつかなかったとしても生活が破綻しないように考えてのことです。
担当者の方が事情を汲んで低い金利をもぎとって下さったおかげで、月々の返済金額は、75,000円 → 26,000円 まで下がりました。
もし借り手がついたらかなりプラスが出るはずなので、繰り上げ返済用に現金を貯めていくことにします。
今回の件で手元現金の重要性を痛感したので安易な繰り上げ返済は避ける … 手数料もかかっちゃうみたいなので 😣

では頑張ってまいりましょう。

 

2024/4/29~5/5支出

生活費:6,025円 外食費がかさみました
小遣い:7,507円 電子書籍、東京観光
服飾費:0円
特別費:0円
猫費:4,476円 フード、消耗品
管理不能:25,740円 管理・修繕積立金、縮毛矯正
老後なし:79,184円 ローン返済、寄付
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合計:122,932円

家計簿ルールと予算は こちらの記事 にまとめています。

※引越し費用は別でまとめる予定のため上記には含めていません。